室生、曽爾高原、青蓮寺川、和歌山街道をツーリング
2006年6月14日(水)
国道163号で木津から笠置(かさぎ)へ。 |
そのため、日陰などでは、少し寒く感じますが、やっぱり快適です!
都祁(つげ)を過ぎて、榛原(はいばら)まで行かずに、途中で左折して、
室生口大野(むろうぐちおおの)へ。
左折ポイントは、「ローソン」が目印です。
そのルートで、国道165号の室生ダムに出て、室生川沿いに走るルートで、
室生寺を経て、国道369豪で黒岩へ。
この、室生寺へ向かう道の入り口は、狭い山道で、
小さな橋を渡って入るんですが、ちょっと分かりづらいです。
でも、狭い山道も最初の方だけで、すぐ、道幅も広くなります。
この、写真の手前のワインディング区間を、気持ち良く走ってると、
野生の鹿に、遭遇!
写真を撮ろうとしたら、逃げられてしまった。。。
(このページの写真って、携帯電話のカメラなんです。)
もし、走ってるときに、鹿と衝突してしまったら、
バイクだと、たいへんな事態になりますね。
そのあたりのリスクも、認識しておかないと。。。
室生寺あたりは、そこだけ、ちょっとした観光地みたいでした。
国道369号(R369)に出てから、そのまま西へ走れば、
御杖(みつえ)の温泉のある道の駅まで、すぐなんですが・・・ ちょっと、寄り道。
曽爾(そに)村から青蓮寺(しょうれんじ)川沿いで、青蓮寺ダムへ
青蓮寺川の道、ここも走ってて楽しいです。
あとで知ったのですが、香落渓(かおちだに)という名所も。。。
紅葉のシーズンは、かなり賑わうそうです。
青蓮寺ダムが近づくと・・・ バイク乗りなら分かる(?)あの感じ!
青蓮寺ダムから先は、普通の街中の道で |
Uターンしてもう一度、ダム沿いの道を楽しんで、曽爾(そに)村へ
ダムから、遠ざかるにつれて、 |
曽爾(そに)村から、川沿いの道からそれて、曽爾高原へ
有料の、いかにも「観光地」のようなところを、横目に通過すると、
こんな、人気のないところが・・・
ここから、山沿いに走って、国道369号(R369)で菅野へ。
このルート、明るく、ひらけた牧場の中を走るような道で、
まるで、北海道を走っているような感覚になります!
(別の日に撮影)
↓ 再生時に音が出ます。
(撮影した写真を使ってスライドショー動画を作ってみました)
国道369号(R369)に出ると、温泉施設のある、御杖(みつえ)の道の駅まで、すぐです。
御杖の道の駅の、温泉施設の前には、数台のバイク。
惹かれるけど、時間が・・・
御杖の道の駅から、国道368号(R368)を東へ向かい、飯南町へ。
飯南町手前では、木々で昼でも暗くて狭い山道を下ります。
飯南町から、和歌山街道(国道166号)を西へ向かい帰路へ
櫛田川に沿って走る、和歌山街道(国道166号)も快適な道です。
もっと、渓谷みたいなところもあったんですが、バイク止め損ねて・・・
次にあったらと、思ってると、日が陰って、雨雲も出てきて、時間も夕方で、
携帯カメラでは、暗すぎて・・・・
奈良県の東吉野のずっと手前のところ、山越えがあり、
ループ橋で高度を稼いでから、高見(たかみ)トンネルというトンネル抜けるのですが、
このトンネルの路面、非常に滑りやすいです。
しかも、トンネル内のカーブのところが、水が流れてる!!
空は、さらに暗くなってきて、雨の予感・・・
と、思ってたら、榛原(はいばら)あたりで、ついに、雨が!
そんなに強い雨では、ないけど、メッシュジャケットには、つらい・・・
(さっきまでは、メッシュジャケットが、すごく快適だったけど・・・)
今回、雨具、持ってきてないんですね。。。
でも、バイクのシートの下には、
いつも薄いウインドブレーカーを、1枚入れてるので、それを雨具代わりに。
笠置(かさぎ)までくると、路面は、乾いていました。
笠置で、缶コーヒーで休憩して、国道163号を木津川に沿って走って帰路へ。
⇒ 「走り」の中の過度の不安と緊張をなくす、ライディングテクニック習得法